まちづくり学科

遠藤(新)研究室都市の変化をいかに制御するか?魅力的な都市空間のデザインを考える

遠藤 新 教授

新宿・八王子キャンパス

我々の暮らしが続く限り、都市の形や空間のあり方は変化し続けます。その変化を制御することが都市計画の重要な仕事です。大切なのは変化を止めさせることではなく、望ましい方向に変化を導くこと。望ましい都市や街とは何か。どうすればその姿に近づけるのか。都市や街を「デザイン」する立場から、この問題を考え提案していくことが本研究室の大きな目標です。時代に即した「問い」の立て方ができるかどうかが重要です。皆で議論のできる雰囲気、お互い協力して活動を進める雰囲気を大切にしていきたいと考えています。

主な研究テーマ

  • 都市のデザインマネジメント手法に関する研究
  • 地方都市まちづくりの研究
  • 個性的な界隈の研究
  • 社会実験を通じたまちづくりの研究
Key Words
  • 都市デザイン
  • まちづくり
  • 地方都市
  • 社会実験

篠沢研究室環境生態学の視点からまちに合う景観を探る

篠沢 健太 教授

八王子キャンパス

まちの屋外空間や風景をデザインする分野です。住宅の庭や建物周囲の広場、公園緑地などの身近な場所から、まち全体や地域・国土、地球環境まで、異なるスケールの空間を幅広く扱います。デザインにはきれい、カッコいいという印象があるかもしれませんが、ランドスケープデザインは必ずしも個人の好き嫌いだけでは決まりません。本研究室では、環境生態学の視野から場所の個性、土地の潜在能力(ポテンシャル)やまちの特徴を読み解き、それにあった工学技術や知識を用い、市民と一緒に問題解決に取り組むデザインを実践していきます。

主な研究テーマ

  • 公園やまちの公共空間の計画、デザイン
  • 生物多様性の保全と管理に寄与するランドスケープデザイン
  • エコロジカルなまちづくりと地域活性化
Key Words
  • ランドスケープデザイン
  • 生態系の保全・再生
  • エコロジカルなまちづくり

下田研究室地域固有の資源を使い、外部環境と人間をつなぐ

下田 明宏 教授

新宿キャンパス

ランドスケープデザインは、地域固有の自然や歴史、風土を生かしながら、都市の外部空間のあり方を研究する分野です。建築本来の役割が外部環境と人間を「隔てる」ものだとすると、ランドスケープは外部環境と人間を「つなぐ」ものだと考えてもよいでしょう。量的な充足を目指したまちづくりから、人間と環境に優しいまちづくりへの変革が求められている現在、ランドスケープデザインの果たす役割が期待されています。当研究室では、多様なテーマの中でも、特に、地域資源を人間の「生活の質」の向上につなげるランドスケープデザインについて研究しています。

主な研究テーマ

  • 住宅地、公園、広場、街路等のランドスケープデザイン
  • ストリートスケープ
  • 中心市街地(商店街)活性化の手法
  • 地域資源を生かしたまちづくり
Key Words
  • ランドスケープデザイン
  • ストリートスケープ
  • 中心市街地活性化
  • 地域資源

中島(裕)研究室省エネ&資源循環をテーマに建物や都市の環境設計手法を探る

中島 裕輔 教授

新宿キャンパス

近年になって、建築設計や日常生活シーンでの環境配慮は、当たり前のように言われています。でも、これまでの長い間につくられ、使われてきた建材や工法、設備、そして人々のライフスタイルを根本的に変えていくことは、決して簡単なことではありません。研究室では、こうした現状が抱える問題点を調査・把握し、省エネルギーと資源循環をキーワードに、自然エネルギーの利用(パッシブ手法)や建材のリユース・リサイクルまでをトータルにとらえて研究。その成果を、建物や都市の環境設計手法に反映した提案や技術開発に取り組んでいます。

主な研究テーマ

  • 自然エネルギーの利用手法と省エネ設備
  • リサイクル型建材・工法開発
  • 住宅のエネルギー管理とライフスタイル
  • ヒートアイランド対策と環境教育
Key Words
  • 省エネ建築
  • 省CO2型都市づくり
  • エコライフ
  • 環境啓発・環境教育

西川研究室環境・建築・設備と人をつなぐ架け橋に

西川 豊宏 准教授

新宿・八王子キャンパス

いつの時代も、モノをつくりだす基盤は人の「手」にあります。当研究室は環境、建築設備をテーマに、セミナーや研究室活動を通じて技術の継承と発展、技術者として手に職を持つ大切さ、社会的地位について考えます。建築設備の専門技術者として活躍することを考えている学生を対象に、各自の適性や希望を鑑み、個々に指導します。新しい研究室なので試行錯誤の段階ですが、2 つのキャンパスを有効に活用し、教員と学生相互が尊敬と威厳を分ち合える教育・研究環境を具現化したいと考えています。

主な研究テーマ

  • 建築システムにおける廃棄物回収の実態調査とその環境性能評価
  • 設備 システムのエネルギー性能評価と室内熱環境解析
  • 自然エネルギー利用システムの計画と設計
Key Words
  • 建築設備
  • 省エネルギー・省資源
  • 地球環境

野澤研究室誰にとっても魅力的な街とは?多様化する都市空間の将来像を提案

野澤 康 教授

新宿キャンパス

わたしたちが暮らす都市を、どのように快適なものへ改善していくか。これは現代だけでなく、未来社会にとっても重要な問題です。そこで、都市を構成する建築物、道路、公園などの設計・計画、建築物の形態やデザインのコントロール手法、高齢化社会・人口減少時代に対応した都市のあり方、災害に強い都市のあり方など、社会が直面する住環境関連のテーマと向き合った研究を行っています。多様な価値観が混在する都市に柔軟な方向性を示し、多くの選択肢を提示することを目標に、みんなで協力しながら活動しています。

主な研究テーマ

  • 快適な都市生活空間の設計提案
  • 既成市街地の住環境改善
  • 都市景観の誘導手法
  • 防災・復興まちづくりの手法
Key Words
  • まちづくり
  • 居住環境
  • 街並み景観

久田研究室首都直下地震や海溝型巨大地震の地震にも負けない、建物とまちをつくる

久田 嘉章 教授

新宿キャンパス

1995年阪神淡路大震災や2011年東日本大震災の経験により、首都直下地震や東海・東南海・南海地震などの海溝型巨大地震に対しても、安全で安心な街や建物をつくる必要性が生じています。そこで、様々なタイプの地震により地震動や建物の揺れを数値シミュレーションする手法を開発し、安全な街や建物づくりの方法を提案しています。さらに地震のあとに適切な対応が取れるように、すぐに地震による建物の揺れやまちの被害を推定し、地域と連携した素早く初動対応が行えるシステムづくりも行っています。
この研究によって、大地震にも安全で安心な街や建物をつくり、地震直後の情報収集と初動対応で二次的被害を抑えることもできます。

主な研究テーマ

  • 地震動・地盤振動
  • 耐震・免震・制振の研究
  • リアルタイム地震防災
  • 地域連携による地震防災
Key Words
  • 地震工学
  • 地震防災
  • 地域防災

藤賀研究室安全・安心に住み続けられる都市のあり方を過去・現在の両面から探る

藤賀 雅人 助教

新宿キャンパス

住み続けることのできる都市・まちは安全・安心な環境であることが強く求められます。また、現在の都市やまちは社 会の変化に応じつつ、こうした環境を求めたさまざまな判断・活動の積 み重ねの結果として成り立っています。本研究室では、建築と都市の関 係性とそこに住む人々の営みに注目しながら、都市をかたちづくる空間理論・制度などの歴史的蓄積の再解釈。復興まちづくり支援や減災まちづくりをはじめとした実践的取り組みの両面を通じて、これからの住み続けられるまちのあり方について考えていきます。

主な研究テーマ

  • 建築・都市計画制度史研究
  • 復興まちづくりに関する調査研究
  • 防災・減災・事前復興まちづくり など
Key Words
  • 都市計画史
  • 建築・都市計画制度
  • 復興・減災
  • まちづくり
  •  

星研究室現代の我が国の都市が抱える多面的な課題に社会と建築との関係といった視点からアプローチ

星 卓志 教授

新宿キャンパス

現代の我が国の都市がどのような課題に直面し、それにどのように対処していくべきかについて、経済社会の状況と都市構造との関係性、人間活動との関係に着目した質の高い都市空間(公共空間と建築物の関係)のあり方などの面からアプローチします。たとえば高齢者の暮らしの安心安全、中心市街地の再生、郊外住宅地の衰退への対処、人々に精神的な豊かさをもたらす都市空間形成、これらのテーマに応える都市計画制度の運用や改革の方向について、調査、分析、考察を行います。

主な研究テーマ

  • 市構造と土地利用計画、都市計画制度に関する研究
  • 市民参加と市民自治に着眼したまちづくりに関する研究
  • 都市行政における計画体系に関する研究
  • 人間活動を重視した都市空間デザインに関する研究
Key Words
  • 都市構造
  • 土地利用計画
  • まちづくり
  • 都市空間デザイン

村上研究室ものづくり・ひとづくり・ことづくりから、安全・安心なまちづくりを実践

村上 正浩 教授

新宿キャンパス

安全で安心して暮らせる「まち」にしていくには、「まち」がもつ弱点を見つけ、改善していくことが必要です。研究室では、都心業務市街地や木造密集市街地など色々な地域において、「まち」の弱点を改善するため、災害に強い建築やまちをつくる「ものづくり」、まちづくりを担う人を育てる「ひとづくり」、イベントや講習会などを通じてまちづくりを支援する「ことづくり」から、安全で安心して暮らせるまちづくりを実践しています。まちづくりを効果的に進めるためのシステム開発も行っており、まちづくりに関する知識のほか、ICTに関連する知識も学ぶことができます。

主な研究テーマ

  • 人口・機能集積エリアの防災まちづくり
  • 避難所を拠点とした地域防災体制づくり
  • 大学を地域防災拠点とした地震防災対策
Key Words
  • まちづくり
  • 安全・安心
  • ICT

横山研究室地球環境保全に貢献する建築設備を理解する

横山 計三 教授

八王子キャンパス

地球環境保全は、現代社会において重要視されているテーマです。建築関連のCO2排出量は、日本全体の約40%を占めており、中でも建築設備はCO2排出量に大きく関与しています。したがって、都市や建築物の環境負荷低減になる設備技術を開発し普及させることは社会への貢献につながります。また、原発事故など日本のエネルギー問題も注目されており、自然エネルギーの利活用も重要な研究テーマです。当研究室では、これらの研究を通して、建築設備の面白さ、重要さを理解してもらいたいと考えています。

主な研究テーマ

  • 建物・設備の環境影響評価手法の研究
  • 都市・地域の環境負荷低減手法の研究
  • 太陽熱利用システムの研究 など
Key Words
  • 建築設備
  • 地球環境保全
  • 太陽熱利用
  • 省エネルギー

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