学部長からのメッセージ

建築学部長 野澤康 学部長から皆さんへ 『建築学部学生の7箇条』

1何ごとにも貪欲であれ!

日々、受け身で与えられるものを受け取るだけでは、楽しくありませんし、それによる成長は限定されます。勉強でも、課外活動でも、恋愛でも、何でも、好奇心を持って自ら掴み取っていく姿勢が重要です。「なぜ?どうして?」と常に疑問を持つことも大切です。
現代の若者は「草食系」と言われています。建築学部学生は「肉食系」になりましょう。

2フットワーク軽く、外に出よう!

「建築」の勉強は教室や研究室、設計室でだけやっていても、面白くありませんし、実感としての空間が身につきません。現場に行って、そこに自分の身を置くことこそが重要です。いくらWebで写真や動画を見たとしても、現場で初めて知ったり、感じたりできることがたくさんあります。

3授業はもちろん様々な活動を通して学んで行こう!

大学時代というのは、知識や技術、教養を身につけることが第一義的な目的になります。しかし、それだけではなく、様々な活動(部活動、創造活動、アルバイト、等々)を通じて経験を積み、将来、社会人として求められる、例えば、コミュニケーション力やマネジメント力などの「力」を身につけることも求められます。

4高校時代までに抱いていた「建築」のイメージを打ち破ろう!

高校時代に大学で「建築をやろう!」と考えた時の「建築」のイメージは、かなり狭い範囲の「建築」だったのではないでしょうか?漠然と「設計」「デザイン」であったり、地震に強い家であったり、ビフォアー・アフターのような世界であったり。「建築」の幅広い分野を学ぶことによって、そういったイメージを打ち破っていって下さい。

5「大人」になろう!

大学生は大人と子供の狭間の中途半端な年頃です。未成年と成人が混在しているのが大学ですから。
建築学部の教員は、大学生を「大人」として扱っていきます。なぜなら、大学の4年間は社会人になるための助走期間であり、それが終われば皆さん社会人として生きて行かなければならないからです。

6「良い」友達をたくさんつくろう!

学生時代にできた友人は、生涯の友となります。私も、大学時代の友人と仕事をともにすることもありますし、仕事を離れて、時には愚痴ったり、相談したりすることもあります。ぜひ、大学時代に「良い」友達をつくりましょう。「良い」という意味は、一緒にサボって留年する友達とか、悪い遊びに誘惑する友達とかではなく、互いに信頼しあえて、切磋琢磨していくことができる友達、生涯付き合っていくことのできる友達ということです。数は多くても少なくても構いません。深く付き合えることが重要です。

7自分を支えてくれる方々に感謝しよう!

皆さんがここまで約20年無事に成長して、立派な大学生になることができているのは、ご両親をはじめとして周囲で支えてくれた様々な方がいたからです。また、これからの学習・研究、課外活動などにおいても、多面的にアドバイスをしてくれたり、手を差しのべてくれたりする仲間や先生、学外の方々などがたくさんいらっしゃるはずです。
こうした皆さんの周りの方々との出会いを大切にし、皆さんへの感謝の気持ちを忘れることなく、毎日を過ごしていきましょう。時には、その感謝の気持ちを言葉に表して伝えることも大事です。

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