工学院大学附属中学校・高等学校の屋内練習場が2021年度グッドデザイン賞を受賞
樫原 徹准教授(建築デザイン学科)により設計された工学院大学附属中学校・高等学校屋内練習場が、このたび2021年度 グッドデザイン賞(公共の建築・空間分野、主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
同練習場は、道路とキャンパス内のグラウンドの間にある幅約5m×長さ約61mの細長い空間に建てられました。建物がキャンパスと地域を分断する壁のような存在になることを避けるため、幅45mmの木製フレームを約90cm間隔で並べることで景色の見通せるファサードを実現しました。2020年7月より、同校の授業や部活動に利用されています。
2021年度 GOOD DESIGN AWARD グッドデザイン賞
スポーツ練習場 [工学院大学附属中学校・高等学校屋内練習場]