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※終了しました

工学院大学建築学部 主催
第7回 高校生の建築フレッシュ・アイデア・コンペ
「おもてなしの空間、場、風景」

オリンピック2020年大会の東京招致活動では、「おもてなし」というキーワードが使われました。

もちろん多くの人は、この言葉を知ってはいたでしょう。しかし改めて「おもてなし」とは何か?を考えてみると、そう簡単ではありません。

提案してもらいたいのは単に人と人が集まるだけでなく、いつ、どこで、誰が、誰を、どのように「もてなす」か?その場面を想像できるような空間、場、風景です。建築、都市デザイン、インテリアデザイン、ランドスケープ…分野は問いません。

何か新しい機会や「縁」を生み出すような仕掛けや工夫、コミュニティデザインへの提案であっても構いません。

主人と客…もてなす側ともてなされる側がともに幸福となるような…そんな提案を期待しています。

結果発表

絵の部門
最優秀賞 土と住む~環境をもて成す家~ 中野 萌子 静岡県立科学技術高等学校 3学年
優秀賞 ぼくらのつくえ 林 真凜 富山県立富山工業高等学校 1学年
優秀賞 SINCERITY JAPAN 大坪 実裕 静岡県立科学技術高等学校 2学年
審査員特別賞
澤岡清秀賞 つながる軒のおもてなし 浅井 英光 静岡県立科学技術高等学校 3学年
飯島直樹賞 迎える場所、送る場所 竹田 眞由 山梨県立甲府工業高等学校 1学年
木下庸子賞 デコ路地 松田 秋 富山県立富山工業高等学校 1学年
鈴木敏彦賞 つなぐ駅 河原 羽那 富山県立富山工業高等学校 1学年
冨永祥子賞 風の茶室~水辺の間~ 藤井 玲奈 富山県立富山工業高等学校 1学年
西森陸雄賞 街に広がるおもてなし 梶田 雅斗 静岡県立科学技術高等学校 3学年
藤木隆明賞 「おもてなし」の再定義 豊田 悠人 埼玉県立熊谷高等学校 2学年
文の部門
最優秀賞 緑を育て、つながり深める塀 高桑 江理 静岡県立科学技術高等学校 1学年
優秀賞 伝統なる食事を求めて 植田 豊 山梨県立甲府工業高等学校 1学年
優秀賞 「和」と「輪」で作るおもてなしの連鎖 数山 杏奈 静岡県立科学技術高等学校 1学年
審査員特別賞
  森のスタジアム 杉本 多樹 私立東京電機大学高等学校 2学年
  日本と海外を結ぶ空間 神宮寺 未来 山梨県立甲府工業高等学校 1学年

応募要項

応募の資格
  • 2014年4月現在、高等学校に在学中(高等専門学校1~3年生を含む)であること。
  • 応募作品は個人による作品に限ります。
  • 「絵の部門」「文の部門」の両方への応募は可としますが、ひとりあたり各部門1点ずつしか応募できません。
提出締切

2014年8月30日(土)当日必着

  • 郵便、宅配便などを使ってお送り下さい。締切日後に到着したものは受理しません。
  • なお、直接持参による提出は受け付けません。
  • 締切後、概ね10日間以内に受領確認のハガキを提出者全員にお送りします。9月14日を過ぎてもハガキが届かない場合は、下記の電話番号にお問い合わせ下さい。
提出先

〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
工学院大学建築学部 コンペ「○の部門」 (○には応募部門に応じて「絵」か「文」を記入)

TEL.03-3340-0140(建築学部事務室)
提出作品の
書式等と
提出方法

絵の部門

  • 1) 設計図面(縮尺は自由)、ドローイング、模型写真など、自分の空間提案を表現したものをA2版用紙1枚(横使い420mm×594mm)におさめたものを提出作品とします。
  • 2) ケント紙あるいはそれに類する厚紙とし、表現は鉛筆、インキング、着色、写真貼付、プリントアウトなどいずれでも可とします。ただし、パネル化しての提出はしないで下さい。

文の部門

  • ワープロ等を使用し、A4版用紙(横書き・縦使い)数枚にまとめ提出して下さい。文字の大きさやレイアウト等は自由です。
  • 1枚目は表紙とし、文のタイトルと200字以内の概要を記入して下さい。
  • 文章を補い、主張を裏付けるための図版、写真等を文中に使用してもかまいません。
  • 作品はWord形式またはText形式のファイルでCD-ROM等に保存し、作品とあわせて送ってください。
    (図版入りの場合、可能であればpdf形式のファイルも送ってください)

文の部門

  • 提出作品には、応募者の所属や氏名等がわかる内容を一切記入しないで下さい。
  • 別途、ホームページにアップされている所定の応募用紙に、必要事項(氏名、自宅住所、電話番号、学校名など、及び受領確認ハガキ等送付用ラベル)を記入して作品に同封して下さい。
  • 作品は折り曲げずに送付して下さい。
  • 応募作品は未発表のものに限ります。学校の課題として制作し、学校内だけで公表されたものは、未発表作品として扱います。
  • 応募作品は返却しませんので、必要な場合は予め複製を作っておいて下さい。
  • 以上の各点が守られていない作品は審査対象となりません。十分注意して下さい。
審査員

絵の部門

審査委員長
澤岡 清秀 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
審査員
飯島 直樹 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
木下 庸子 (建築家/本学建築デザイン学科教授)
鈴木 敏彦 (建築家/本学建築学科教授)
冨永 祥子 (建築家/本学建築デザイン学科准教授)
藤木 隆明  (建築家/本学建築デザイン学科教授)
西森 陸雄 (建築家/本学建築デザイン学科教授)

文の部門

審査委員長
下田 明宏 (ランドスケープ/本学まちづくり学科教授)
審査員
中島 裕輔 (環境工学/本学まちづくり学科准教授)
星 卓志 (市民まちづくり/本学まちづくり学科教授)
吉田 司雄 (文学/本学基礎・教養教育部門教授)
篠沢 健太 (ランドスケープ/本学まちづくり学科准教授)

最優秀賞:各部門1点 奨学金5万円
優秀賞:各部門2点 奨学金3万円
審査員特別賞:各部門5点以内 奨学金1万円

審査結果の公表など
  • 厳正に審査(非公開)を行い、9月中旬頃までに、入賞者への郵送及びホームページ上で審査結果を公表する予定です。
  • 受賞作品は、10月12日(日)に予定されている「秋のオープン・キャンパス」で展示します。
  • 同じく10月12日(日)に表彰式を実施し、表彰式後には建築家と語る「トークイベント」を実施する予定です。後日、ホームページなどでご案内いたします。
その他の注意事項
  • 作品の著作権は応募者に、ただし入選作品については広報用の著作権を本学に帰属するものとします。
  • 上記以外の事項に関しては応募者自らが判断することとします。電話等での問い合わせには応じられませんので、予めご了承下さい。
応募用紙
ダウンロード
ポスター

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