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後藤治理事長が、旧陸軍被服支廠の重文指定に向けた専門家会議会長として参画

2月8日、広島にある被爆建物「旧陸軍被服支廠」について、国の重要文化財の指定に向けた専門家検討会議が実施されました。歴史的建造物修復が専門の後藤治理事長が、本検討会議に会長として参画いたしました。

この建物は大正2年に竣工した国内でも最も古い部類の鉄筋コンクリートの建物で、広島県は専門家会議の意見を踏まえ、安全対策を施し、歴史な側面などから価値調査をまとめるとしています。